にぼとパーティ

オープニングパーティ
オープニングパーティ
「物語の道挿絵の空」展オープニングパーティが、3/6に行われました。
参加作家のほとんどの方がみちのそらに集まってくださいました。(県外の方がほとんどなのに、電車の便も悪いのに、駅からも遠いのに、ありがとうございました。)他にも、お子様連れのお客様もたくさん、それに、絵本作家さんや絵本編集者の方もみえて、とてもにぎやかな日となりました。
まずは群馬の郷土料理「にぼと」をたべながら、みなさんそれぞれに交流していただきました。
そして、今回挿絵を担当してくださった「おだんごまいり」さんが、展覧会企画者の「あらいゆきこ」さん作の『まんじゅうじいさん』のよみきかせを披露すると、あまりのうまさに、みんなびっくり。おだんごまいりさん、その後もリクエストに応えて次々と、よみきかせや紙芝居をしてくださいました。ことばのひとつひとつをたいせつに伝えてくれる、おもしろくてかわいくてたのしいよみきかせ、最高でした。
挿絵担当作家の田仲由佳さんも、出版された紙芝居「はなさかじいさん」を読んでくださいました。すきとおる声でゆっくりとおはなししてくださって、じんときたりぱっと明るい気持ちになったり、はなさかじいさんっていいお話だなと、あらためて感じました。
この日のためにと描き下ろしで自作紙芝居をお持ちくださったのは、同じく挿絵担当作家のさくらぎりかさん。おだんごまいりさんが読んでくださる横で、持参の楽器で盛り上げてくださいました。見ているこどもたちも、声をあげ夢中になっていました。
よみきかせ
よみきかせ
にぼとや、差し入れの苺、お酒、お菓子、いろいろなたべものでいっぱいのテーブル、移動が大変なほど人がたくさん、話し声と笑い声がたくさん。前日まで個展をなさっていた挿絵担当作家の林優希さんは、個展会場から作品を巡回させてくださったので、展示作品も増えて壁もとてもにぎやか。
購入の絵本等にその場で作家さんのサインをいただける幸運な機会でもありました。
みちのそら、かつてないにぎわいに、なにより驚いてしまいました。

お越しくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
また、これからはじまる週末のワークショップでは、作家さんたちと触れ合い、たのしいことをいろいろ教えてもらえます。皆さまもぜひ遊びにいらしてください。