絵本ワークショップ

ぐるぐるぐるぽん
ぐるぐるぐるぽん
3月12日(土)11:00〜14:00
加藤志異のみんなで絵本ワークショップ

「物語の道挿絵の空」展では、物語担当作家として参加の絵本作家 加藤志異さんによる、絵本づくりのワークショップです。

はじめに、加藤さん作の絵本「ぐるぐるぐるぽん」の読み聞かせから始まりました。
「ぐるぐるぐるぽん」のじゅもんをみんなで唱えておはなしの世界に遊び、ウォーミングアップしました。
絵本づくり
絵本づくり
今日作る絵本のテーマは、[おとな]です。
1人につき2枚(4ページ分)のおはなしの展開を考えて絵を描くのです。

1枚目…〇〇ちゃん、おとなになったらどうなるの?
2枚目…おとなになったらこうなるの!

それぞれ考えて、下書きをはじめます。
途中、各々のタイミングで、お昼休憩をとりました。1日限定「ラグタイム」ママ特製カレーとミートソースのランチは、色どりあざやか、元気の出るごはんでしたね。
アイディアがまとまったら、色鉛筆を使って原画を描いていきます。みなさんおしゃべりしながらも手元の作業は真剣です。





発表タイム
発表タイム
絵が描けたら、ひとりずつ、自分の描いた場面を読んで発表します。みなさんの発想力に驚きの連続でした。全部が合わさったら、すごく楽しい絵本ができそう!

最後に、加藤志異さんの、「夢演説」。それぞれの夢に、加藤志異さんの叫びで魂を入れてもらいます。

参加者皆さんの笑顔と、ものが生み出されるエネルギーは、みちのそらの宝物。
加藤志異さん、参加者の皆様、ランチ担当ママ、ヘルプのRちゃん、ありがとうございました。