離島の本屋

いよいよはじまります。『離島の本屋』写真展。日本各地の離島ばかりを旅して、本屋ばかりを取材した著者の本『離島の本屋』に掲載されたり、されなかったりの、写真の数々を展示します。離島の風景、そこにある本屋の日常、そこにいる人びとの生活、どれもいきいきとかがやき、見るものを旅へ連れ出してくれます。


海なし県からの離島へのあこがれ、島の暮らしのリアリティ、本屋についての本、という本好きにたまらないテーマ、『離島の本屋』の魅力はつきません。写真が多く、軽やかな文章で気構えなく読める『離島の本屋』は、どなたにもおすすめしたい、大好きな本なのです。


12月10日には、著者の朴順梨さんが、みちのそらにやってきます。『離島の本屋』のその後のお話や、続編に向けての新たな旅の土産話など、レアなお話をきかせていただきましょう。ぜひぜひ、おたのしみに。