絵本哲学カフェ

8月12日(日)絵本哲学カフェが行われました。
リクリエイティブアートの岡村正敏氏主催による、「絵本哲学カフェ」〜『100万回生きたねこ』を読む〜には、定員ちょうどの10名の方々が集まってくださいました。
片山孝子さんによる絵本『100万回生きたねこ』の読み聞かせからはじまり、絵本を読んで気づいたこと、疑問や問いを、語り合いました。挙手、指名、発言、というルールに従うことで、他の参加者の話もよくききよく考えつつ、自らの意見を整理して述べる、という流れができていきます。
一冊の絵本をきっかけに、人生のこと、命のこと、男女の違い、言葉の奥に含まれるもの、子供のこと、終活、などなど、いろいろな話題が出てきて、それぞれについて考える機会をいただきました。

その後の懇親会は、参加者同士が互いのことを知り合う機会となり、和気あいあいとすごしました。

絵本哲学カフェは、初めての試みでしたが、本当におもしろく有意義な時間となりました。
岡村正敏様、参加者の皆様、ありがとうございました!